自然観光開発~バンポーン村の公共事業(2)
自然観光開発も王様のプロジェクトです。
バンポーン村の自然観光開発プロジェクトは、王様とバンポーン村とメイジョウ大学との3者の協働で進められています。
メイジョウ大学は、70年前に創られた実践的な総合大学です。創設当初は東北部や南部の学生たちが多かったようですが、現在は、このあたり(西北部)からの学生も増えてきました。バンポーン村からメイジョウ大学に入った子もたくさんいるとのことです。
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写真①はバンポーン村のエコツーリズム開発センターにあったメイジョウ大学の校章です。タイでは、龍は雨を降らせる神としてあがめられていて、農業大学の象徴とされる場合が多く見られます。
大学で王様のプロジェクトに習った学生たちは、自分たちの地域に戻って、プロジェクト等に参加し、大学での理論と実践とを役立てているとのことです。
バンポーン村は100年位前からの村です。
村に伝わる約束事が、村のルールブックとして冊子になっていました。冊子にしたのは7年前のこと。現在、100人くらいの村人が、プロジェクト関係で働いているそうです。20年前から王様のプロジェクトに参加しているハンさんは、現在は、村の議員(10人くらい)のうちの1人で、村の中心的役割を担っています。
ハンさんは、プロジェクトの行われている山を車でまわって見せてくれました。
山のあちらこちらで、働いている若い人たちを見かけました。写真④の右隅に小さく写っているのは、メイジョウ大学の学生さんのようです。
農作業用具を担いで、バイクに2人づつ乗って、バンポーン村の道路をさっそうと走っていく彼らの姿は、とても好ましく私の目には写りました。(中島とみ子)
次回は、エコツーリズム開発センター~バンポーン村の公共事業(3)
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